留学に行くにあたって何を持っていくかは悩みのタネですよね。
なるべく色んなものを持っていきたいけど、持っていける量には限界があります。
そこで今回は自分が実際にフィリピン留学に行って、持っていって良かったものと持っていく必要がなかったものを紹介します。
持っていってよかったもの
電気スタンド
正直めっちゃかさばるので持っていくか迷いましたが、持っていって大正解でした。
僕は蛍光灯がチカチカするのが苦手で、日本ではLEDの結構強烈な光を放つ電気スタンドを愛用していました。
実際フィリピンの語学学校に着いてみると、部屋には窓がなく、電気も微妙に薄暗く、電気スタンドもありましたが案の定蛍光灯だったのです。
持っていったLED電気スタンドのお陰で、部屋全体を一回り明るく出来たし、蛍光灯のスタンドを使う必要もなくなりました。
留学には勉強をしに行くわけですから、なるべくストレスの少ない学習環境の方がいいですよね!
正直フィリピンの電気屋でも買えるとは思いますが、気に入ったものが見つかるかはわかりません。
電気スタンドにこだわりがある人で荷物に余裕がある人は持ってくことをオススメします!
音楽プレイヤー
15日でTOEICのスコアを420→620まで伸ばした方法でも書いたのですが、僕は英語の勉強のときに音読をします。
その時に、CDの音声を聞く→音声通りに復唱、というプロセスがあるのですがその時に使います。これなくして語学留学は成り立たないといっても過言ではありません。
スマホでも音声は流せるのですがオススメしません。なぜなら上記の記事で書いている音読法は、英文の文節ごとに音声をいちいち止めて復唱するパートがあるからです。
スマホの画面には実物のボタンがないため、画面を見ないと音声の停止ボタンがどこにあるのかが分からず非常に使い勝手が悪いです。寝ながらそのような操作をすることが出来ません。また、英語が聞き取れずにちょっと音声を戻したいときにもいちいち画面をみて細かく操作をしなければいけないので面倒です。
手で触ってわかるボタンがあれば手元をいちいち見ずに操作できるので、スマホに比べてストレスがかなり減らせます。
パソコン
暇つぶししたり、必要な情報調べたり、日本のニュースみたり、ブログ書いたり、、、とにかくパソコン無くしては生きていけません。
特に普段からパソコンをよく使う人は必ず持っていきましょう。長期滞在ならなおのこと必要です。
ちなみに電圧がフィリピン対応してないと壊れちゃうので必要な人は変圧器を買っておくと良いでしょう。MACはフィリピンの電圧でも問題ありません!
電子辞書
語学留学なら必需品といいますか、言わずもがなって感じですね。
スマホのでも駄目ではないですがオフラインだと使えなかったりするし、フィリピンのネット環境はいまいちなのでイライラすると思うのでオススメしません
持ってく必要がなかったもの
ドライヤー
フィリピンと日本では電圧が違います。
日本が100Vなのに対しフィリピンは220Vです。
電圧が違うことは知っていたのですが、ドライヤーの電圧が書いてある部分がスレて読めなくなっていたのでイチかバチか持っていきました。
コンセントをさしてスイッチを入れたところ、一応動いた!、、、のですが勢いが強すぎる!そしてめっちゃ風が熱い!
ドライヤーの中を覗いてみると、金属か何かが発熱して真っ赤にマグマのように変色していました。明らかに電力のキャパオーバーです。
温風を使うのは明らかにヤバイのでその後は冷風だけ使っていた(それでも風の勢いが強すぎる笑)のですが、2週間くらいで動かなくなってしまいました。
結局電気屋で2000円弱で書い直しました。一応1000円以下のドライヤーも売ってるのですが明らかにチャチだったので、、、笑
ランニングシューズ
留学中まったく運動しないのもなんだなーと思って持っていったのですが、マニラは暑いし空気汚いし走る気力が起きません笑
まあこれは個人的な問題なのでなんとも言えないですが、どうしても走りたかったら現地で靴を買うくらいの気持ちで良いのではないでしょうか。
基本的に現地でなんでも揃う
発展途上国フィリピンといえど少なくともマニラやセブなんかの都市部では必要なものはなんでも買えるので、持ち物をそこまで心配する必要はないかと思います。
ただ現地で買うとなるとお金もかかりますし、品質は日本よりはどうしても劣ってしまう場合があるのでこだわりがあるものは持っていったほうが良いでしょう。