武蔵屋
言わずとしれた家系チェーン店。
味の質が高いこともさることながら、650円という価格に加えて無料でおかわり自由なライスがついてくるというサービス精神が腹をすかせた明大生たちから圧倒的な支持を受けている。
「武蔵屋の中でも明大前の武蔵屋が一番うまい」という明大生は数多い。
深夜まで営業しているというのも非常にありがたい。
女性は食後にアメがもらえるのうれしい。男にも配ってほしいけど。
明治大学の真隣に位置しておりランチの時間帯はかなり混雑するため、並ぶのが嫌な人にはあまりオススメしない。
もみじ屋
二郎インスパイア系。
二郎系の中ではやや食べやすい部類ではあるが、それでも少食の人が完食するのは難しいかもしれない。そんな人にはミニラーメンがオススメ。
他ではあまり見ない縮れ麺が特徴的で、最初は「なんじゃこれ?」となるがだんだんとクセになる。
立地はかなり悪いところにあるが、並ぶこともあるくらい混雑する。
油やスープがなくなれば、営業時間中でもさっさと店じまいしてしまうので閉店間際に行くのはあまりオススメしない。
急に臨時休業することがあるので注意が必要。
明大家
明大前の家系といえば上記の武蔵屋とここ明大家である。
しかし残念なことに立地以外は武蔵屋に完全敗北しているといったイメージの店。
味、サービスともに武蔵屋の方が勝っており強みがないのが残念。
特段不味いという訳ではないが、武蔵屋がよっぽど混雑してないかぎりここに立ち寄る理由はない。
しかし立地がいいのでそれなりに客は入っている模様。
きび
ラーメン屋ではあるがどちらかと言えばつけ麺のほうが人気な気がする。
人気のつけ麺は酸味が効いた魚介系で、飽きること無く完食できる。もちろん普通のラーメンもうまい。
一人席が少なく、一人だとやや入りづらいというのが難点。
サービス精神旺盛で、食後にアメとかガリガリくんをくれる場合がある。
とんこつラーメン博多風龍 明大前店
明大前駅をでて目の前にあるという高立地な博多ラーメン屋。
特段美味しいわけでは無いが、500円台で替え玉2玉まで無料というのはコスパ最高である。
質より量を重視している人にはオススメ。
盛華
ザ・ラーメンといった風貌の飾り気のない王道の醤油ラーメンを食べることができる。
王道中の王道のため外したくないときはここに限る。
店主のおっちゃんの人柄の良さを感じるお店。
大盛り無料なのもありがたい。
麺でる
次郎インスパイア系。
正直めっちゃまずい。「どうしたらこんなに不味くなるんだ??!」という地獄のような店である。
麺もスープもチャーシューも不味く、もやしがギリギリ普通というレベル。
明大生の間では麺でるに行くことは「罰ゲーム、怖いもの見たさ」のような位置づけにされているある意味伝説の店。
こんな店がなぜ潰れないのかと不思議になるものだが、立地が非常に良いためいつ見てもそれなりに人は入っている。
飲食店経営における立地の重要性を我々に教えてくれる貴重な店である。