ホーチミン観光で行く場所が無くて困っている人、ホーチミン中心街の喧騒から逃れたい人たちにオススメの観光スポットがあります。
それがカンゾーモンキーアイランドです。
ホーチミン中心街からバスで格安でいけますし、移動時間含めて半日くらい潰すことができます。
さらにモンキーアイランドがあるカンゾー県はかなり田舎なので、中心街とは少し違ったベトナムの雰囲気を味わうことも出来ます。
モンキーアイランドへの行き方
モンキーアイランドに行くには、まずはベンタイン市場付近のバスターミナルから20番のバスに乗ります。運賃は5000ドン(25円)。
1時間弱ほど乗っていれば終点のバス停につくのでおります。
すぐ近くにフェリー乗り場があるのでチケットを買ってフェリーを待ちます。運賃は1000ドン(10円)という驚きの安さ。
フェリーに乗り、カンゾー県へ向かいます。フェリーは15〜30分おきくらいの間隔で運行してたので、乗り場で少し待つことになるかもしれないです。
カンゾー県に着いて道なりに少し歩くとバス停があるので乗り込みます。運賃は6000ドン。
道が1本しかないのでバスも間違えるとかはないと思います。
運転手に「モンキーアイランド!」と伝えれば近くで降ろしてくれるはずです。
自分は情報伝達をミスったのか、ちょっと変なところで降ろされちゃったので15分位歩く羽目になりました笑
いざモンキーアイランドへ
モンキーアイランドのチケット売り場。入園料は70000ドン(約350円)
チケット売り場からゲートまでの距離が3〜400メートルくらい離れており、1万ドン払えばオープンカーで移動できます。
お!すでに猿がいる!猿がうろついてる!
なんちゅー姿勢だ。
餌場に集まる猿たち。なんか穀物みたいなのをポリポリ食べてました。
ボスザル。めちゃくちゃデカイし凶暴です。餌あげようとしたら襲いかかってきて死ぬかと思いました。
葉っぱを食べる猿。落ちてる葉っぱを手渡しすると受け取ってはくれるもののすぐ捨てられます笑
猿の親子。子猿がとにかくかわいいです!!
ベトナム名物ワニ釣りも体験できるらしい。
道を奥まで進むとベトナム戦争時代に使われていた基地みたいな場所も見ることが出来ます。
このあたりには猿はいません。
モンキーアイランド自体はじっくり見ても1時間半くらいで見終わりました。
怖がって逃げる猿、威嚇してくる猿、無視してくる猿など猿にもいろんな性格があるんだなーとか思ったりして楽しかったです。
ただ、荷物を盗もとしてくる猿も結構いるので注意が必要です。帽子やメガネを身に着けていると効果率で奪われます。
自分もリュックを置いて休憩していたら奪われそうになり、無理やり奪い返したところ猿のビンタをお見舞いされてしまいました笑
というわけでホーチミンから片道100円以下で行けるモンキーアイランドの紹介でした。
カンゾー県は超田舎なので、ベトナムの喧騒に疲れた人などにも是非オススメです!