IT未経験者がエンジニアになるには、プログラミングスクールに通うことが近道です。
今回は僕がオススメするプログラミングスクールスクールの1つである、ポテパンキャンプを紹介します。
可愛らしい名前とは裏腹に、超精鋭のハイレベルプログラミングスクールなので高いスキルを身に着けたい方はぜひ参考にしてみてください。
ポテパンキャンプの概要
ポテパンキャンプは、株式会社ポテパンが運営するプログラミングスクールで、Webエンジニアを目指す方を対象としています。
学習内容は主にRuby on RailというWebアプリケーションを開発するためのフレームワークで、Railsは初心者にも学習しやすいのでオススメです。
ポテパンキャンプには転職を目指す選抜コースと入門者向けのオープンコースがあり、今回は主に選抜コースについて書いていきます。
選抜コースは選考がある
ポテパンキャンプの選抜コースを受講するためには、履歴書や面接などの選考を通過しなければいけません。
面接では主に、「なぜエンジニアになりたいのか」「なぜポテパンキャンプなのか」等を問われます。
選考の倍率は非常に高くなっており、確実に通過したいのであればしっかり対策しておく必要があります。
倍率が高いということは、それだけポテパンキャンプの実績が優れており、人気のスクールである証明でもあります。
ポテパンキャンプの強み
ポテパンキャンプには他のスクールにはない強みがたくさんあります。
その中でも僕が良いなと思った強みを紹介します。
受講料が実質無料
ポテパンキャンプの料金はキャリアコースであれば25万円となっており、一般的なプログラミングスクールの相場の半額となっています。
しかも、ポテパンキャンプ受講後に転職に成功すると受講料が全額返ってくるので実質無料です。
なぜ無料になるのかというと、ポテパンキャンプ受講生が企業に転職するとその企業からポテパンキャンプに結構大きな額の紹介料が入るので受講料を返還しても儲けになるからです。
無料だからと言って別に怪しい企業ではないのでその点は安心してください。
メンターの質がめっちゃ高い
メンターとは受講中の質問に答えてくれたり、キャリアの相談をしてくれる指導員のことです。
プログラミングスクールを選ぶ上でのポイントとして、メンターの質は非常に重要です。
ひどいスクールだとテキトーな研修を受けただけの大学生アルバイトなんかがメンターをしてたりするのでマジで役に立たないです。
その点、ポテパンキャンプではRailsのイベントにも登壇しているような、イケイケなベンチャーのCTOや現役エンジニアがメンターをしているのでレベルはかなり高いです。
しかも、一般的なスクールでは受講生1人につきメンター1人がつきますが、ポテパンキャンプならメンターが1人の受講生につき3人つきます。
メンターが忙しくて対応できないときでも別のメンターに聞くことができるので安心です。
ポテパンキャンプは少数精鋭なのでこんなことが実現可能なんですね。
自社開発企業に就職できる
これめっちゃくちゃ重要です。個人的には最強の強みだと思います。
日本のIT業界の闇は深く、多くのエンジニアはSESという形態で働いています。
SESとは簡単に言えば、派遣社員みたいなものです。
一応正社員ではあるのですが、SES社員が実際に働く現場は自分の所属している企業ではなく、他の企業に常駐することになります。
ひどいところだとエクセルをポチポチするだけの名ばかりエンジニアの仕事をさせらるので、全くスキルアップできません。
SESが一概に悪いとは言いませんが、仕事内容はどんなプロジェクトに当たるかの運次第ですし、勤務地も安定しないので避けれるならば絶対に避けるべきです。
悪徳プログラミングスクールに通うと、レベルの低いカリキュラムを受講させられた挙げ句にSES企業に斡旋されることがあるので注意が必要です。
一般的なスクールであれば、斡旋される企業は自社内開発、SESの玉石混交の中から選ぶことになりますが、必ず第一希望に内定できるとは限りません。
当人の実力や時の運によってSESにしか内定できないということも起こりえます。(その場合は面倒ですがスクールの斡旋ではなく自分で転職先を見つけた方が絶対にいいです。)
その点、ポテパンキャンプで斡旋される企業はすべて自社内開発の会社です。
つまり、100%自分が内定した会社のオフィスで働くことができます。
なのでどうしても自社内開発がいいという方はポテパンキャンプを強くオススメします。
せっかくスクールに通った以上、気持ちよく働ける会社に就職したいですよね!
ポテパンキャンプのデメリット
かなりオススメのポテパンキャンプですが、いい事だらけというわけでもありせん。
デメリットと呼べる点もいくつかあります。
Railsしか学べない
ポテパンキャンプで主に学ぶことになるのはRuby on Railsという、Webアプリケーションを開発するためのフレームワークです。
そのため、スマホアプリや業務システムを開発したい方にはおすすめできません。
Ruby on Railは日本国内のWeb開発ではかなり使われていますし、学習難易度も低めなのでコスパの高いフレームワークなので、Web業界への入り口としてはかなり良い選択肢です。
特に言語やフレームワークにこだわりが無いのであれば気にする必要はないかと思います。
オンライン形式
ポテパンキャンプはオンライン(教室などの会場がなく、ネットを通じて自宅で学習する)でしか学習することができません。
オンライン形式については賛否両論ありますが、僕はオフライン(教室で直接聞く)を推しています。
モチベーションの維持もしやすいですし、切磋琢磨できる友人も作れますし、何より学習中に問題が発生した場合にメッセージを送るより口頭の方が断然早いです。
とはいえこの辺は好みの問題もありますし、自身が特にデメリットだと感じないのであれば問題ありません。
オンラインだと自分のペースで進めやすい、地方の方でも気軽に受講できるというメリットもあります。
まとめ
僕は個人的には、エンジニアになるならフリーランスになることをオススメしています。
数ヶ月のスクールを受講していきなりフリーランスというのはややハードルが高いですが、企業で2〜3年実務経験を積めば誰でも簡単になれます。
責任も大きいですが、その分20代で年収1000万が実現できるほど給料は高は上がりますし、しがらみも少ないのでストレスフリーに働くことができます。
特にWeb系のエンジニアであれば在宅勤務や週3勤務など、より柔軟な働き方をすることが可能です。
ぜひポテパンキャンプを受講してフリーランスへの第一歩を踏み出してみては如何でしょうか。
興味のある方はまず無料の相談会に参加してみてください。