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就活のために資格を取るのはまじで無駄だからやめたほうがいいよって話

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就活を有利に進めようと躍起になってたくさんの資格に手を出す学生がいるようですが、果たして就活は資格があるだけで有利になるのでしょうか。

 

答えはノーです。

 

もちろん会計士や司法書士、不動産鑑定士といった、楽しい学生生活を捨てる覚悟で猛勉強して取得できるレベルの超高難度の資格は就活においても高く評価されます。

このような超高難度資格は希少価値が高いですし、資格保有者しかできない専門的な仕事もあるため企業としてもぜひ手に入れたい人材です。

 

いわゆるFラン大学からでも超一流企業へ内定することすら夢じゃありません。

 

 

 

しかし、数ヶ月の勉強で取得できるような中〜中の上くらいの難易度の資格はほとんど評価してもらえません。

例えば、不動産系を受けるために宅建、IT系を受けるために基本情報技術者を受ける就活生がある程度いるようですがこれはあまり意味がないです。

 

なぜなら宅建にしろ基本情報にしろ、入社したらいずれ取らされる資格だからです。

採用したらいずれ取得させるのだから、学生のうちに資格を持っていようが持っていまいが大した問題ではないのです。

採用する側としては「どうせ入ってから取らせる資格だから、持ってても学歴差や性格的な低評価をひっくり返す程の効力はないよ」と考えるわけです。

 

 

特にマニアックな資格ほど評価の対象になりません。

世界遺産検定だとか秘書検定だとか温泉ソムリエだとか、持ってても使い所もないですし評価する側としててそもそもどのくらいすごい資格なのかが分かりません。

 

「お、こいつはマーチだけど秘書検定を持ってるから早慶のやつじゃなくてこいつを採用しよう!」なんてことは起こりえないわけです。

 

当然このようなマニアック資格がマイナス評価されるということはないので、自分が取りたくて取るならぜひ頑張って欲しいですが、就活のためにわざわざ取るというのであれば時間の無駄と言わざるを得ません。

 

就活で役立つ資格

就活にはほとんど資格は役立たないと言いましたが、ごくわずかながら就活で有利になる資格があります。

その代表がおなじみTOEICです。

日系企業ならトイックのハイスコアは間違いなく選考に有利に働きます。

 

その主な理由は2つあって、1つ目は世の中のグローバル化に対応できる人材を企業が求めているためです。

TOEICはビジネス英語が多く使われているため、ある程度のスコアを持っている学生であればビジネスの場でも英語ができる人材であると評価されます。

 

2つ目の理由は学生の能力を把握する指標として使いやすいという点です。

TOEICはほぼすべての大学生が在学中に一度は受験するため、学生の能力を数値として最も平等に比較できる資格なのです。

また、TOEICは努力すればするだけスコアが伸びる仕組みになっているので、どれだけ努力できる人材かを知ることができます。

ですから英語とは無縁の企業であってもTOEICのハイスコアは評価の対象になるのです。

 

ESを記入するときも、「資格」の欄以外にわざわざ「TOEIC」の欄がある企業がほとんどです。

それくらい日本の就活においてはTOEICが重視されています。

 

TOEICはコスパ最高?

しかもTOEICは難易度がそこまで高くないため、リスクに対して高いリターンが望める資格です。

 

700点以上であれば普通の企業なら「高いね」と言われます。

800点以上なら「とても高い」と面接で絶賛してもらえます。

900点以上は外資系を受ける人以外ではほとんどいません。超希少です。

一部の超大手企業を除けば600点ですら高いと評価される場合が多いです。

 

本人の能力や元々の英語力にもよりますが、3ヶ月ちゃんと勉強すれば700点は余裕で狙えますから、役に立たない資格をたくさん取るよりTOEICに集中すべきです。

 

何より普通の資格と違ってTOEICには「不合格」というものがありません。目標が800だったとして実際の点数が750だったとしても、それはそれとして評価してもらえます。

750なら日系企業の就活では十二分なスコアです。

 

さらに普通の資格であれば試験の回数は年に1〜3回が一般的なのに対し、TOEICは年に10回も受験のチャンスがあります。

毎回受ければそれだけスコアも伸び続けますし、仮にあまり調子が良くない回があったとしても1ヶ月後に取り返す事が出来るのでモチベーションも高く維持することができます。

 

このようにTOEICは就活において超お得な資格なのです。

英検を受けるくらいなら絶対にTOEICを受けるべきです。

 

ただし外資系企業の場合はTOEICはあまり評価されず、TOEFLのほうが重視されます。外資ではより実用的な英語力が求められますから「TOEIC高得点は当たり前で、TOEFLも高得点の人材がほしい」と思っている企業が多いです。

 

 

経理職なら簿記も必要

それから経理職を希望する場合は簿記が評価の対象となります。

というよりも経理職希望なら簿記は最低限持ってないと足切りされる可能性が高いです。

そこそこのランクの会社であれば2級は最低限必要で、差をつけたいなら1級を取っておいたほうがいいです。1級は難易度も高いのでかなり評価されます。

 

現在は「営業=大変」というイメージが強く、経理職を志望する就活生が増えています。

経理職を目指すなら少しでもランクの高い簿記資格を取得しておくことをおすすめします。

 

完全に無駄な資格はない

散々TOEIC以外の資格を貶してしまいましたが、それらの資格を否定しているわけではありません。

資格を持っていれば、その資格に関する業界への志望度をアピール出来るという点はメリットがありますし、資格が就活以外のどこかで役に立つ可能性だって大いにあります。

ただ、就活という観点で見ると微妙な資格を取るくらいなら少しでもTOEICのスコアを上げたほうが内定を貰える確率が高い、という話です。

 

ですから就活が始まるまでに志望業界が決まっていてTOEICもある程度点数が取れている人で、少しでも有利に就活を進めたいなら取ってもいいかもしれません。

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