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寝てるだけで金がもらえるという治験に参加してきました

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治験とは薬を国から承認してもらうために、その安全性や効用を調べる臨床試験のことです。

治験の特徴は何と言っても薬を試すモルモットとなる代償として貰える高額な報酬です。案件や時期にもよりますが、1日につき1〜2万円ほどもらえます。

特に労働をせずにお金が貰えるので、暇を持て余している大学生やフリーターなどがこぞって応募しているようです。

 

今回私は3泊4日×2回で14万円の報酬が貰える試験に参加してきたので、その詳細をお伝えしようと思います。

治験のスケジュール

具体的な1日のスケジュールは以下のようなものでした。

1日目

14:00 病院に集合

14:30 説明

15:00 採血、問診

19:00 夕食

23:00 消灯、就寝

 

2日目

5:45 起床(朝食抜き)

6:00 検尿、体温測定、心電図、血圧測定

8:00 採血

9:00 投薬

9:30〜13:00 30分毎に採血

13:00 昼食

15:00 採血

17:00 採血

19:00 採血、夕食

21:00 採血

23:00 消灯、就寝

 

3日目

8:00 起床

8:30 血圧測定、採血

9:00 朝食

13:00 昼食

19:00 夕食

23:00 消灯、就寝

 

4日目

8:00 起床(朝食抜き)

8:30 心電図、採血

12:00 解散、退院

このようなスケジュールを2回繰り返しました。2回めも内容はほぼ同じです。

スケジュール外の空白の時間は病院内で自由に過ごすことができます。

 

治験のメリット

お金を使えない

金銭面に関して治験は高額の協力費が貰えるだけでなく、お金が一切使えないため無駄遣いをせずに済むというメリットがあります。

入院中は外出禁止ですし、食事も飲み物も提供されるものしか摂取できないのでお金を使うタイミングが一切ありません。

仮に1ヶ月の案件に参加すれば、1月分の生活費が0で済む上に高額の報酬が貰えるワケです。これはかなりオイシイ。

 

基本的に自由

入院中は採血や診断の時間以外、病院内で自由に過ごすことができます。

病院にもよりますが、マンガやゲーム、DVDなどの娯楽やWi-fi環境が用意されていますし、自分で本やパソコンを持ち込むこともできます。

金がもらえるマンガ喫茶だと思えばお得に感じますね。

 

健康的な生活リズムが手に入る

スケジュールの関係上、早寝早起きの生活をしなくてはいけません。

食事も栄養バランスに配慮したものが提供されるので非常に健康的です。

 

治験のデメリット

めっちゃ血を取られる

2日目のスケジュールを見ていただければわかるように、治験では大量に採血をされることが場合が多いです。「オイオイそんな採るのかよ、、、」ってくらい採血されます。

 

今回は2日目だけたくさん採血されましたが、これが毎日というのも珍しくありません。

1日に何度も採血する場合、何度も針をさすことを避けるために留置針というものを使います。

留置針とはプラスチック製のやや柔らかい針のことで、一度刺したら抜かずにテープなどで固定し必要なタイミングで注射器と合体させて採血をするため、体に一度しか針を刺さずに何度も採血をすることができるのです。

そのため留置針を使う場合は針を一日中体に身に着けたまま生活することなり、慣れないとすこし違和感があります。

 

注射が苦手な方や採血されて貧血を起こすような方はこのような治験は避けるべきでしょう。

数は少ないですが湿布や塗り薬を使った採血を行わない案件もあるので、是非そちらに応募してみてください。

 

飯がまずい

治験で出される食事はいわゆる典型的な病院食であり、基本的に美味しくないです。

そして薬の効果をしっかり確かめるために、残すことは基本的に許されていません。

偏食家の方や極端に少食の方には厳しい現場となるかもしれません。

 

酒が飲めない、運動禁止

入院の数日前から禁酒、運動、喫煙が基本的に禁止となります。

そもそも喫煙者は参加できない案件が多いです。

 

することがないのも大変

「治験=楽して金がもらえる」みたいな風潮がありますよね。自分も思ってました。

確かに間違ってはないです。でも思ってるほど楽でもないです。

治験中は基本的に採血や測定などの時間以外は自由に過ごすことができますし、病院側もマンガや映画やゲームといった娯楽を用意してくれています。

しかし、1日中それらの娯楽で暇をつぶすのは案外しんどいです。めっちゃ飽きます。

それからほとんどの時間を座るか寝るかして過ごすので腰とか背中が痛いです。

話し相手もいないので、周りに人はいるけど人肌恋しくもなります。他の被験者に話しかけれなくもないけどそういう雰囲気じゃないです笑

 

自分の場合3〜4日くらいなら耐えれますけど、10日以上とか頭おかしくなりそうですね笑

 

確かに治験は特になにもせずに結構な額が貰えるバイトではありますが、提供してる時間と大量の血液を考慮すると案外妥当な額なんじゃないかなと自分は思います。

 

治験に参加するには

治験に参加するにはJCVNなどの治験サイトに登録し、申込みをする必要があります。

登録後自分で参加したい案件を選び、事前検診に参加して合格すれば本試験への参加となります。

事前検診に参加するだけで3000〜5000円貰えるのも有り難いです。

JCVNの公式サイトはこちら

 

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